会社概要

「情報処理の促進に関する法律」に基づいて国が設立した制度。「デジタルガバナンス・コード」の基本事項を満たす、デジタルを用いたビジネス変革が可能な状態の企業を認定する。

(1)技術活用の方向性 技術活用の方向性

今後ビジネスの主戦場はますますデジタル世界に移行していく。 にもかかわらず、未だにアナログ媒体で情報交換を行なっている企業が少なくない。アナログな情報交換過程で生じる間接業務が生産性悪化を招いている。間接業務のクラウド化・オートメーション化を図ることで、サービス供給者需給者双方にとってスマートなコミュニケーション機会を構築し、勝機を逸しないよう提言を行なう。クライアント企業の競争力を強化し、ひいては経済を活性化させる。

(2)方策

既にリリースされている情報処理に優れた、SFA、CRM、それらシステムを統括するビジネスチャットアプリを活用し、クライアント企業への支援品質を高める。特に、クライアント企業の営業力を強化するため、クライアントと顧客との会話などコミュニケーション内容を分析することで、的確なタイミングで最適のアクション実行を促す。

①推進体制

クライアント企業にも、自社と共通の情報処理ソフトを活用してもらうことで情報の一元管理を行なう。活用についての人材育成、導入支援も行なう。

②環境整備

オフィスに居なくてもシステムで情報処理が出来るようスマートフォンにアプリをダウンロードする。 最新技術の活用を苦手とするメンバーから順に育成し、当該者を他メンバーの教育担当者として位置づけ浸透を図る。

(3)達成指標

対前年度売上比5％予算投下、クライアント導入率を高める。導入可否による成約率、リードタイム及び工数の多寡を指標とする。

(4)推進に必要な情報発信

ビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用し、競争優位確立を手伝う。